銀座で老舗飲食店を訪ねる

銀座には星の数ほど飲食店・レストランがありますが、
その中には東京の歴史を感じさせてくれる老舗店もいくつか入っています。
銀座は東京の中でも早くから繁華街として復興を果たした街ですから、
戦後間もない時期から営業をスタートさせ、今もその味を守り続けているというようなお店もいくつか存在しているのです。
そこで今回は、銀座に今も残る老舗の名店を紹介するとともにメニューもおすすめしていきます。

●資生堂パーラー銀座本店
資生堂パーラー銀座本店は明治35年に開業した、
日本で初めてのソーダ水やアイスクリームを販売したお店です。
当時は「ソーダファウンテン」という名称で営業をしていましたが、
昭和3年には本格レストランとしてお店をリニューアルし、
現在のような複合的な飲食店として営業を開始しました。

それから当時としては珍しかった西洋料理を多く取り入れた洋食屋として営業を進展させていき、
今も残っている名物メニューの黄金色のオムライスや、
俵型に大きくつくったミートコロッケなどが人気を博しました。
つい先日には非常に珍しい「白いオムライス」というものもメニューに登場し、
大きくメディアなどにとりあげられました(2013年10月31日までの限定メニュー)。
白いオムライスは世にも珍しい黄身まで白い卵を使用して作っているということですが、
中に包まれる和牛のピラフと、その上にかけられる特選デミグラスソースがオムライになのに
超高級料理であるかのような風格を漂わせてくれます。

●マリアージュ・フレール銀座本店
紅茶好きなら誰でも知っている銀座の紅茶専門店です。
17世紀の紅茶文化を受け継ぐ老舗ということで、本店のあるフランスからの茶っぱばかりでなく、
日本の緑茶・抹茶とブレンドしたスペシャルティーもメニューとなっています。
本店があるのはパリ・マレ地区のメゾン・ド・テです。

店内にはそんな伝統を感じさせる本場フランスのインテリアがたっぷりと飾られており、
一歩入っただけで時代を越えた別空間にでも来たかのような錯覚を起こしてしまいそうになります。
1Fではお茶の量り売りをしており、2~3Fでは知識豊富なスタッフがお客の相談を受けて好みの紅茶を探す手伝いをしてくれます。
店内ではランチやデザートを食べることができるようになっており、
自慢のブレンド茶とともに毎日約10種類が日替わりになるケーキを一緒に注文するのが人気のメニューになっています。


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